北海道は今まさに桜シーズン突入です!
とはいってもここ数日の寒波で綺麗に咲きそろう前に散り始めている桜もちらほらと…。
今年はどうやら不作のようですね。
数少ない桜を綺麗に撮る方法を今回は簡単に書いていこうと思います^^
●露出は高めに
カメラのオート設定で撮ると「あれ?なんか暗く写ってるぞ!?」そんな経験ありませんか?
だいたい桜は見た目よりも暗めに写ってしまいます><
カメラは白っぽい桜の色を「明るいもの」認識してしまっていることに原因があります。
撮影の際、カメラはレンズに移るものから最適な明るさを補正して撮影します。
しかしながら桜のような白っぽいものは
「うわ!!まぶしい!」
と誤認して暗めに補正してしまいます・・・
そのため、桜を撮ると見た目より暗めの写真に仕上がってしまうわけです。
なので、露出はプラスがわに補正しましょう!
自分も撮影するときはだいたい+0.7~+1.0くらいで撮ってます。
測光方法にもよりますが、プラス補正にすれば爽やかな桜が撮れることでしょう!
最適な露出を探すのが面倒ならブランケット撮影で数枚撮っておくのも一つの手かな!
●引くなら引く、寄るなら寄る
どの被写体にも言えることですが、
中途半端な距離感だと壮大感やインパクトに欠けた1枚になってしまいます。
引くときはしっかり引いた構図で、
寄るときは撮りたい花びらをしっかりと決めてから撮ることで奥行のある写真に仕上がります!
コンパクトデジカメでも簡単に出来ることなんでぜひ試してみましょう!
皆さんの撮る1枚がいい思い出とともに美しい1枚になることを願って・・・
コメント